iPhone版 世界の国からメッセージ

メッセージだけではなく、
各国と日本との関係も
一緒に記載します


世界の国からメッセージ。
messages from the world.

―――― どこかのだれかの優しい気持ちが、だれかの何かの足しになりますように。

この企画は、東北関東大震災において、
アメリカのフィギュアスケート選手
ジョニー・ウィアーさんのtwitter上でのメッセージに感化されて始めました。

彼は3月12日深夜、このようなツイートをしています。

「Very sick but going to church to pray for my friends,
the families and people of Japan. We are with you!」

遠く離れたアメリカで、体調が悪いのにもかかわらず
教会に行って祈ってくれる人が居る。
これを見たとき、私は深い感動と勇気をいただきました。

このような海外からの祈りや応援は、
ジョニー・ウィアーさんだけがしているわけではありません。
FACEBOOK上にはたくさんの方々が
日本に対して祈りをささげてくださっていました。
英語で書かれているために、
その思いが伝わらないということは残念でなりませんでした。

そこでアメリカに留学、
就職をしている日本人の友人二人に助けを求めました。
彼らは不眠不休で翻訳作業やサポートをしてくれました。

その翻訳を携帯電話からも見れるようにと、
ブログにアップしていきました。
同時にホームページを作りました。

世界の国からメッセージ ブログ版

世界各国から集まった、
被災した日本へのエール
618個のメッセージ

 


翻訳を手伝いたいと申し出てくださる方も
日に日に増え、元は三人からスタートしたのが
最後には多くの方の協力を得ることができました。

その結果、翻訳の数は618個も集まりました。

世界の国からメッセージ まとめ

多くの翻訳の中から
特に感銘を受けたものを
抜粋してまとめました

 


四月初めには、日本防災士会さんと協力し、
九州から取り寄せた
太陽光充電器等とともに、
このメッセージをチラシ状にして渡すことができました。


大変忙しい中、現地からの映像もいただきました。

 
また、チャリティーとして
メッセージをまとめたスマートフォンアプリを、
今勉強しながら作っています。
多くの方の祈りの気持ちを、
被災者の方々のサポートとして具現化したいです。

ご協力いただいた方々に心より深く感謝します。
これからも応援お願いいたします。

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ウラガワまんが 世界の国からメッセージ - キッカケ編 -

この企画がどのように
進んでいったかを
漫画にしました。