「世界の国からメッセージ」ができるまで。
この企画は、東北関東大震災において、
アメリカのフィギュアスケート選手
ジョニー・ウィアーさんのtwitter上でのメッセージに感化されて始めました。 彼は2011年3月12日深夜、このようなツイートをしています。
「Very sick but going to church to pray for my friends,
the families and people of Japan. We are with you!
遠く離れたアメリカで、体調が悪いのにもかかわらず
教会に行って祈ってくれる人が居る。
これを見たとき、私は深い感動と勇気をいただきました。
このような海外からの祈りや応援は、
ジョニー・ウィアーさんだけがしているわけではありません。
FACEBOOK上にはたくさんの方々が
日本に対して祈りをささげてくださっていました。
英語で書かれているために、
その思いが伝わらないということは残念でなりませんでした。
そこでアメリカに留学、
就職をしている日本人の友人二人に助けを求めました。
ファンページを作り、メッセージを募集したりと
彼らは不眠不休で翻訳作業やサポートもしてくれました。
企画の裏側を、マンガにしました。
多くの有志の方々の協力によって、
実現した「世界の国からメッセージ。」
あの時、皆が何かをしたいと考えて、集まってきてくれました。
日本が大混乱に陥っていたとき、
元気づけよう、慰めようと
協力してくれた人々はほとんど
海外にいる日本人の皆さんでした。
この企画がどのように進んでいったのか、
どんな形になろうとしているのか、
感謝の気持ちを込めて、漫画にしていきます。
ウラガワまんが 世界の国からメッセージ - キッカケ編 -
March 11, 2011 頃のお話
ワカゾウのまっしゅは、
あるツイートがキッカケで企画を始めました。